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2009年5月、音響・映像機材のレンタル業を開始!店長、哲Jの奮闘記です。マイク付PAセット2泊3日以内4000円より!プロジェクター2泊3日以内4000円より!


by onkyo-rental

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング

当店のPAセットA1,A2セットは持ち運びも楽々。セッティングも楽々です。
とはいえ、はじめて使う機材にちゃんとセッティングできるか心配という人もいらっしゃるかと思います。
是非参考にしてみて下さい。

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング_c0206875_2322441.jpg

まずはスピーカーをスタンドに立てましょう。十字の穴にスタンドの先を挿入します。スピーカーの向きは少し上向きになります。スタンド部分の高さを調整して高さを決めます。もしお客様がスタンディングの場合は少し高めにした方が後ろの方にも音が聞こえやすいと思います。

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング_c0206875_2321760.jpg

電源コードを差し込みます。またスイッチは電源コード差し込み部分の左側(ちょうど写真の人差し指の先)にありますが、まだこの時点では電源はOFFにしておきます(写真のように下側が入っている状態)。

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング_c0206875_23251191.jpg

マイクケーブルは2カ所指す場所があります。写真はA1セット(B205D)なので、右側からChannel 1, Channel 2がマイク用です。ギターなどフォンケーブルもこのチャンネルに挿せます。CDプレーヤーなどはChannel 3に赤白ピンケーブルを挿します。A2セット(SRM150)の場合は並びが逆になります。
この時点ではまだ音量つまみはすべて0(左下)にしておきます。

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング_c0206875_23262377.jpg

ここで電源を入れます。まずメインの音量を12時ぐらいまで上げます。

PAセットA1(Behringer B205D)およびA2(Mackie SRM150)のセッティング_c0206875_2327442.jpg

マイクのスイッチを入れて、マイクの音量を徐々に上げていき、音量を調整します。

A1セットの場合左側、A2セットの場合は右側に青いつまみが3つありますが、これはEQといい、上からHigh Mid Lowのバランスを整えるものです。特に気にならなければ12時のままにしておきます。
FANTOMというボタンは、コンデンサーマイクを使わない限り切っておきましょう。

リハーサルの時点で、ちょっと響きすぎるかな?ぐらいでちょうど良いと思います。人が会場に入ると音を吸います。その分思ったほど響かなくなりますので。
by onkyo-rental | 2011-08-07 23:42 | セッティングアドバイス